曲のタイトル : あるお節介な言葉 | 初音ミク(ボカロ) |
作詞 : くちばしP 作曲 : くちばしP 歌声(ボカロ) : 初音ミク |
(歌詞) |
最初の言葉と最初の振る舞い 鏡に向かっていろいろ試す おかしいほと拙くて 期待と不安がこの胸を揺らす おなじ時間の上均しく分け合う ひとつの空間を 孤独なひとり部屋の記憶にまぎれた 寂しさの欠片 空の彼方舞い上がれ つらさに声嗄らしたなら かわりに歌うからね ひとりで背負うことばかりの毎日じゃ息が続かない ふたり笑い転げるような他愛ない時間さえも 今より比べきれないほどの キラメキに満ちている 意識もしぐさも変えていないつもりで 「うれしそうだね」 言われて気づいた ちょっとだけ照れ隠し 初めて感じた優しさあふれる データに換えれぬ不思議な気持ち 確かにここにある かなわぬ願いだから忘れてしまった 心の隙間つなぎ合わす幸せ ふたりの描く理想が違っていたとして それぞれの道語り合って 分かり合うこともできるよ ときにはケンカするようなありふれた関係だって 大切だと今は思える 私のあこがれ 退屈な夜の 窓辺から見上げていた 星空の景色 やがて思い出になる 最初の言葉ひとつ…思いつかないけれど 気遣ったり 背伸びしたり そんなのはきっといらない 不器用な私だけど 気持ちは伝わるように 「ハジメマシテ」 の後に続く 笑顔は忘れない つらさに声嗄らしたなら 代わりに歌うからね ひとりで背負うことばかりの毎日じゃ息が続かない ふたり笑い転げるような 他愛ない時間さえも 今より比べきれないほどの キラメキに満ちている |
作詞・作曲者 ⇒ くちばしP,くちばしP |