オリオンと雪と

曲のタイトル : オリオンと雪と | 初音ミク(ボカロ)
作詞 : YG21
作曲 : YG21
歌声(ボカロ) : 初音ミク
(歌詞)
何度となく探していた
見つからないのは 分かってたコトなんだけれども
白い息は音も無く
ただ消え行くのを 見つめてはまたタメ息さ

ぼたんゆき舞う空の色 想いの果てで
「もう何にも 怖くは無いさ」って何度も

言い聞かせて・・・

オリオンの空に 星が輝いていて
この街と二人の想いを 深く繋げてくれる
優しく響く 冬の賛美歌の様に
巡りゆく想いはいつでも 届いてゆくから

空の雲は泣き出しそうで
静かな夜を 迎え入れては押し出してく
雨の雫は 柔らかな雪へ
このままそっと手を 繋いでいれたらいいのにな

ゆっくり 抑え切れなくなるよ 君への想いが
全てを受け止めてゆく覚悟は

まだ無いけど・・・

冬の寒空の 風と雪の舞う輪舞
恋しくてやけに会いたくて 声が聞きたくて
目の前の君が 雪となってまた溶けて
今以上に孤独を感じて 眠れそうにないよ

心の奥にも
揺るがないモノがあって
言葉には出来そうに無い 遠くに

遠くに…

君に会いたくて 会いたくて涙が出て
たくさんの季節が巡るけど 思い出すのは君
空から見てるよ 君を見守ってるよ
たくさんの想いを君から 深く 感じれるよ

また雪が降る…

冬の寒空の下で 巡りゆく想いを乗せて
届けてゆくよ

広がってく 想いを乗せて
届けてくから…
作詞・作曲者 ⇒ YG21,YG21