彼方まで虹を架けて

曲のタイトル : 彼方まで虹を架けて | 初音ミク(ボカロ)
作詞 : みなと(流星P)
作曲 : みなと(流星P)
歌声(ボカロ) : 初音ミク
(歌詞)
あっけなく通り過ぎた
夏の終わりの雨
空に手をかざしても
届かない光の渦

いつか見た小径には
夢見た景色
笑って 繰り返す
日々が愛おしい

風が吹く度に恋をしてた
地球の微熱を感じながら
追い越せない明日へ走る
はき慣れたクツをはいて

上手になれないなら
ご褒美もそれなりで
器用にこなすなんて
昔から出来なかった

どんなに憧れても
近づけなくて
壊して 組み上げて
何度も涙した

高すぎた空を見上げてみる
例え理想に届かなくても
逃げ出してしまわない様に
心に「大丈夫」を言う

転ばない杖は要らない
もう 起き上がれるなら
強くなれる

あっけなく通り過ぎた
夏の終わりの雨
やけに澄んだ青空
掴めない虹を見せた

願い事を声に出してみる
ため息飲み込んでいられたら
前向きな「答え」が欲しい
自分の背中押せるね

風が吹く度に恋焦がれて
夢見る事を忘れられずに
追い越せない明日へ走る
虹を架けて彼方まで
作詞・作曲者 ⇒ みなと(流星P),みなと(流星P)