曲のタイトル : からっきしの傘 | 初音ミク(ボカロ) |
作詞 : なごめ 作曲 : らいだーP 歌声(ボカロ) : 初音ミク |
(歌詞) |
雨上がり伝う雫が 傘をすべり落ちるように 途切れたまま 終わりそうな 水たまり 映る人 人混みに 埋まるあらすじ エンドロールは誰一人 「いない。」 消えていくなら それなりの エンディングを用意して 君という人に 焦がれて 泣いても 実らず咲かずのままで 理由もただ 言い訳に似ている それは 隠し続けてきたせいで 忘れたからだね 空に傘を 雨よ とまれ ここに癒せる草木はない 岩を溶かし 道を作る コンクリートの涙 電話 つなぐ 雨の 中で 誰に 掛けるというのか 逃げる 時を 間違えたなら 耳を澄まして 大切なものと人を 失くした あれから ずっと雨模様 傘をすべり落ちていく 理想に 溺れかけている未来に心に 歯止めも きかず 泣かないで 一人の夜 あなたは、 傘 を手放せないでいる 想いは雫に変わって流れる 明日も 思う存分 雨が降る からっきしの傘 |
作詞・作曲者 ⇒ なごめ,らいだーP |